築地市場移転問題に思うこと

築地市場の豊洲への移転問題で、都内が揉めているようです。連日、この問題に関する報道が続いている。
過去にさかのぼって、責任を追及するなど、都知事は言っています。もちろん、責任追及は必要だと思います。
しかし、「そもそも論」に戻り、なぜこんなことになったのか、その真相を引っかかると感じるのは、おそらく私だけではないはずです。

築地市場は、誰もが知る日本最大のマーケットです。そこで取引された食料品は、東京だけでなく、日本全国に出荷されます。そして、加工品となって海外にも輸出されます。
このように、大量の食料品を扱う重要拠点を、なぜ深刻な汚染が懸念される場所に移転しようとしたのか、その感覚そのものが問題なのではというのです。
築地市場の移転先です豊洲は以前、化学工場や都市ガス・プラントがありました。
しかも、現在のように、産業廃棄物の基準が厳格に定められていなかった高度成長期、日本各地で工業廃棄物による公害が問題化する以前から工場があった、いわばいわくつきの跡地です。
それら工場やプラントの排出物は地下へ浸透し、土地はベンゼンなど人体に有害な物質に汚染されている。そして、その値は現在でも、度合いを大幅に上回っている。
私は、そんな場所で生鮮食料品の現物取引をすること自体が、信じられないのです。

現在問題になっているのは、いわゆる「盛り土」をした・しなかったです。しかし、盛り土という手法は、結果汚染物質を覆い隠し、根本的な問題解決を先延ばし、一時しのぎしただけです。

臭いものに蓋をし、その上で取引された食料品。私は、できるならそんなもの食べたくないです。
なぜそんな場所に移転を決めたのか、責任者の気持ちがよくわからない、それが普通の感覚ではないでしょうか。クリアハーブミストの口コミ!ハッと!する頭の臭い、その原因は・・・

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